DeepBrain AIは、16日から18日まで米国ニューヨークで開催された世界最大の流通見本市「NRF 2022」で、中核となるAI映像合成技術を用いたAIヒューマンソリューションを組み込んだ「AIキオスク」製品を紹介しました。
「NRF 2022」は、世界最大の小売業団体である全米小売連盟が毎年1月に開催する展示会です。2013年に始まり、今年で10年目を迎え、流通業界のCESとも言えるほど、世界の流通業界の動向を一か所で確認できる大規模なイベントです。
今年最初のNRFに参加したDeepBrain AIは、本物の店員のようにリアルタイムで会話できるAIクラークを紹介し、多くの来場者を魅了しました。DeepBrain AI のエリック・チャン最高経営責任者(CEO)は、「パンデミックが終わったら、おそらく商業業界には劇的な変化が起こるでしょう」と述べています。「それらはAIからもたらされる可能性があり、これらのイノベーションは小売、電子商取引、ライブコマースなどのさまざまな分野に影響を与えると思います」と彼は付け加えました。
DeepBrain AIは、ニューヨークのタイムズスクエアにあるバードタワーの大画面で自社のAIヒューマンを紹介しました。