バーチャルヒューマンスタートアップのディープブレインAIが4,400万ドルを調達-DeepBrainAI

Updated on
July 4, 2024
|
News
Published
September 16, 2021

 

韓国のバーチャルヒューマンと会話型AIスタートアップのDeepbrain AIは、韓国開発銀行が主導する4,400万ドルのシリーズB資金調達ラウンドを終了しました。Deepbrainの合成動画および音声作品は、企業顧客が顧客サービス、教育、メディアなどに使用しており、新たな資金は新しい領域、特に米国への進出に充てられます。

ディープブレインディープポケット

Deepbrainは、人間の顔や声を、有機物と同じように話したり動いたりできるデジタルレプリカで再現することができます。同社のプラットフォームでは、十分な視覚データと音声データがあれば、入力したスクリプトに従って話したり実行したりする仮想模倣を作成したり、本物の人間の外見や音と会話できるAIに接続したりできます。このスタートアップは、合成音声や会話型AIをテーマにしたチャットボット、仮想エージェント、その他のバリエーションを提供していますが、Metro NewsやLG HelloVisionなどのクライアント向けには、仮想人間のアバターが業務の中心となっています。結果は効果的で、ビデオ制作に比べて比較的安価です。Deepbrainの最新のプロジェクトには、顧客を適切な人間の従業員に誘導するバーチャルバンカーや、人間の教師をシミュレートしながら学生を教育できるAIチューターなどがあります。Deepbrainは、資金調達後、スタートアップの設立から約5年が経過した現在、1億8000万ドルの価値に達しています。同社は昨年、250万ドルの収益を報告しましたが、2021年にはその2倍になると予想しています。

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